chiakiのスピリチュアル日記

しっかりスピリチュアルではないけども、日頃のスピやカード占いなど、ゆる〜く発信します。

物語を自分で書くことの手放し

Noteの最後の長文記事をこちらにも載せます。これにはcodocは使わないでおこうと思いました。


自分のやりたいこと、できること、長い間本当に真剣に色々考えてきました。
でも、これだ!と思って手掛けようとすると、必ずそこに障害が立ちはだかりました。
それは経済的なことであったり、周りの反対であったり、さまざまありましたが、一番ショックだったのはそれで自分自身の情熱が冷めて行く事でした。
それで、いろいろな情報を集めたり、Youtubeでも自分でもタロットで占ったりするうちに、自分が神様からいただいた力を存分に発揮できる道ではない道を選ぼうとしていたこと、何か大きなことを手放さなければならないことに気がつきました。それがなんなのか、ずっと分からずに考えていました。

そして、やっと気がついたのです。
「物語を自分で書きたい」
このこだわりを手放した方がいいことに。

物語を書くときは、起承転結をつけるために、作者はある意味登場人物を虐めなくてはならないのです。若いときは周りや自分自身が自分を傷つけるストレスが半端なかったのでしょう。物語を書くときは当然のことなので、そのことは全く意識にも上らなかったです。
でも、この歳になって、いろいろな経験を重ね、他人の痛みへの共感力が高まりました。物語を書くことが、苦痛になってき始めたのです。
他の方の書いた物語は読むことができて、面白い作品に感動する力は戻ってきました。これからは、自分で書くのではなく、その感動そのものを作品にした方がいいのではないかと思ったのです。
なんというか、お気に入りの映画やアーティストの応援作品みたいに。

「蒼のラビュリントス」は、ネームは病気になる前にできていて、漫画賞に応募するためにリニューアルしました。病気になってからの、クリエイティブな作品たちを見たり読んだり聴いたりすることへのトラウマを乗り越えるために必要な作品でした。でも、これを私の最後の漫画作品にしようと思います。

立て続けの引越しや断捨離で、過去の作品はほとんど失ってしまいました。漫画も、イラストもです。これから暫くは応援作品を書くことに注力して、数を書き溜めようと思います。

で、このことに気づく前に決めたことなんですが、こういった長文はこれからはブログの方に書こうと思います。ブログはcodocを使って自由課金、投げ銭で収益化するつもりです。
https://chiaki2021.hatenadiary.com/
noteの方は呟き機能があるので、時々短く吠えたい時に使おうかなと思っています。どうも大人しくしてると言いたいことが溜まってくるんですが、多分私はそういう時でもtwitterよりこちらの方が向いています。だからアカウントは残しますね。

物語を書くためにお世話になった方々、これまで本当にありがとうございました。
これで縁が切れる訳ではなく、これからも繋がりは続いていくと思います。
けれど私はもう物語は書きません。それが私自身の決断であり、神様のお導きになる道だと思います。ご理解いただけたら幸いです。

それではここまで読んでくださりありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします!


久礼千晶紀