新しい朝
新しい朝
美しきオーロラの世界の旅
私が子供であった時からさすらい
いつの間にかさすらっていたことさえ忘れていた旅
夜は明けてオーロラは黄金の太陽の光に変わり
新しい朝を招き入れるように
一陣の風が吹き抜ける
私は朝のルーティンを行いながら
光と風をその身に受け止め、受け入れる
朝の祈りとともに
世界の全てに「おはよう」と告げる
11年ぶりくらいの詩です。11年前くらいに一作書いただけだから、実質高校を卒業して以来かも知れないです。これは一気に書き上げました。そうできる作品がたまにありますが、大抵はああでもない、こうでもないと推敲しまくりです。高校一年くらいの時に一気に書き上げた作品は、自分でもびっくりするようなできばえでした。どこかに残っているかしら・・・? もし見つかって、アップできるくらいのできばえなら、アップしますね。大分先になると思いますが・・・。
学生の頃、詩集はハイネやヘッセを読んでいました。だから、私の書く詩はちょっと翻訳っぽいかも知れないですね。